「AMBIVALENCE 」は二面性や相反する魅力の融合=音楽における“光と影”“陰と陽”をテーマにJAZZ SINGER MAYAが立ち上げたレーベルです。レーベル第1弾、第2弾の作品の録音は2インチテープによるアナログ録音で行い、かつてルディ・ヴァン・ゲルダーも使用した 完璧にメンテナンスされたヴィンテージマイクやマイクアンプ、ミキサーを使用し、更に全てのマイクケーブルからラインケーブル、電源ケーブルまで拘り抜いた最高峰のクオリティを実現するための音質向上を施しております。第3弾は最新の技術を駆使したデジタル録音により楽器の繊細な質感や立体感を描き出しています。目の覚めるような鮮度と共に、更に先鋭化されたサウンド世界が広がります。
シンプルな楽器編成が故のその生々しさ。そして目前で歌い、演奏しているようなリアリティを目指し、本来の音色や質感が見事に再現され各楽器やボーカルの緊迫感溢れる演奏を、克明かつリアルに収録。
いずれも演奏力の高さと優れた音楽性と合わせてAMBIVALENCEのサウンドクオリティを具現化した作品となっております。AMBIVALENCEレーベルの目指す“見える音”をたっぷりとお楽しみください。AMBIVALENCE
▶情熱のラテン音楽、魔性のリズム。MAYAの甘美なる誘惑『LATINA』!日本を代表するラテングループ、オルケスタ・デ・ラ・ルスメンバーとの共演による意欲作。オリジナル楽曲2曲含む待望の【高音質】ラテン作品。目の覚めるような鮮度、立体感、そして熱量溢れるサウンド。ラテン録音の第一人者である水谷勇紀氏が捉えた、さらに先鋭化されたAMBIVALENCEのサウンドテーマである“見える音”も必聴です!ジャズジャパン・アワードの「アルバム・オブ・ザ・イヤー高音質ソフト部門」を受賞。
アーティスト:MAYA
タイトル:LATINA
レーベル:AMBIVALENCE M’s Records
CD規格番号:MMM-001
発売日:2022年9月21日発売 2,500円(税込)
※CDはAmazon,Tower Record,HMV等全国ショップにて発売
※ハイレゾ配信も同日Release!!(e-onkyo, mora, OTOTOY)
【収録曲】
1.Fanm Matinik Dou
(優しいマルチニークの女) 4:31
作詞・作曲Frants Charles Denis
2.カミアワズ 4:38
作詞・作曲MAYA
3.稲村ジェーン 5:03
作詞Luis Sartor 作曲桑田佳祐
4.LATINA 4:03
作詞・作曲MAYA
5.Tres Palabras 4:44
作詞Ray Gilbert 作曲Osvaldo Farres
【member &staff】
Vocal, Chorus :MAYA
Piano, Synthesizer,Chorus,Arrange,Music Direction:斎藤タカヤ
Electric Bass, Contra Bass:小泉"P" 克人
Drums:佐藤由
Percussion:櫛田満
Recording Date:2021.3.9〜3.10
Recording Studio: TSUBASA Studio
Mix&Mastering Studio:目黒倉庫スタジオ
Recording Engineer:水谷勇紀
Mix&Mastering Engineer:芹澤薫樹
Photographer:田村仁,田村玲央奈
Designer:村上武彦
A&R: Point A Music
Total Direction : 松尾明
Produce: MAYA
発売元: Disk Union
製作: AMBIVALENCE
※ご希望の方にMAYA直筆サインを入れてお送りします。下記の申し込みボタンより、①氏名②ご住所③電話番号④CD枚数⑤アルバムタイトル名を記入して送信してください。CDサインの場所はジャケット表にさせていただきます。お申込み後AMBIVALENCEよりメールにて金額、お振込先をご返信させていただきます。サイン入りCDのご注文の場合、送料が別途かかります。尚、お振込手数料はお客様のご負担となりますのでご了承願います。
「LATINA」ハイレゾ各配信ストア情報は下記の赤いボタンをクリックしてご覧ください。
新譜「LATINA」ダイジェストPV
新譜「LATINA」優しいマルチニークの女 Fanm Matinik Douフル動画
<ライナーノーツより抜粋>
本来ラテン音楽とは、ボサノバのようなカフェでお洒落に流れる清楚なものではなく、妖艶で官能的なものであり、男と女の汗の香りのする本能的な音楽だと私は思っています。「ベサメ・ムーチョ」「キエンセラ」など、キューバや南米諸国で生まれたラテンの名曲がアメリカに渡り、独特なエロティシズムを与えた。この本来のラテン音楽のもつ色気に目を付け成功された往年のジャズミュージシャンも沢山存在しています。
では現在の日本のジャズシーンはどうでしょう。面白いぐらいにラテン音楽を、胸を張って演奏しているジャズミュージシャンがいません。もう随分前の事になりますが、自身の2ndアルバム『She’s
something』の中でラテンがジャズの世界で受け入れられるのか、と「ベサメ・ムーチョ」をドキドキしながら歌った経験があります。それだけ日本のジャズシーンでラテン歌曲を取り上げ、原語で歌う事が珍しかった時代でした。私はこの頃を境にラテンの魅力にのめり込み、ジャズとラテン音楽を自分のルーツミュージックにしようと決めたのです。
今回アルバムのサウンドプロデューサーには現オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストである斎藤タカヤ氏を迎えました。今回の録音メンバーは全員が一線で活躍されているラテンミュージシャンです。その中にジャズシンガーが参戦という大冒険をさせていただいたのですが、それはもう驚きの連続でラテンリズムや言語の発音の学びを日々深めて参りました。そして更に驚いたのが、ラテンの陽気なイメージから、一発録り的な録音かと思いきや、実は細部にわたり緻密に練り上げられたタカヤ氏のアレンジ。1曲の完成までに今までにない程の時間を要しました。声や楽器(特にパーカッション)の音の重ねやハモリ等を繰り返し録音していく事で、ラテン音楽の強力なグルーヴや灼熱感が目の前で構築されていくのです。通常ジャズの世界ではありえないレコーディング手法の連続でした。こうして出来上がった5曲は、まるでフルアルバムかの様な重量感溢れる大変贅沢な仕上がりになっております。
曲についても少々触れておきましょう。サルサのリズムにのってクレオール語で歌った「優しいマルチニークの女」。マルチニーク島では国民的な楽曲で知られています。これぞラテンのグルーヴとパッション!思わず体が動いてしまいます。「稲村ジェーン」は尊敬するアーティストである桑田佳祐氏の楽曲。エレキベースのsoloがなんともクール。ナチュラルなエフェクト効果も心地よく、洗練された1曲に仕上がりました。実はこれらは自身のアルバム『Fanm
Matinik
Dou』にも収録している思い入れの強い2曲です。同じ曲がこうも変貌するのかと是非とも聞き比べてお楽しみいただきたい。そして私MAYA作詞・作曲によるオリジナルが2曲。ライヴでも人気の楽曲でタカヤ氏のアレンジでまた新たに生まれ変わったラテンポップな「カミアワズ」と、コンテンポラリータンゴなどを盛り込んだヨーロピアンジャズサウンドで描かれた魔性の女「Latina」。ラストはピアノとのデュオで敢えて一発録りに挑んだ「Tres
Palabras」。
ラテンアルバム『LATINA』ではデジタル録音だからこそ叶う、最新の技術を駆使したサウンドでラテンの絵を、熱を描きたかった。このエネルギーとパッション溢れる色気のある音楽こそ、ストレスフルな現代において必要ではないかとも感じています。AMBIVALENCEのサウンドテーマである“見える音”ラテンバージョン。どうぞお楽しみください!
MAYA
Passionate latin music, Enchanted rhythm.『LATINA』, MAYA's sweet temptation !Ambitious work acting jointly with full-scale latin musician,featuring Mr. Takaya Saito (Piano, Chorus) of Orquesta De
La Luz as a sound producer.
A long-awaited latin album with high quality sound including two original songwriting (words and music) by MAYA.
Striking freshness, stereognosis sense and powerful sound.This is a must-listen album, recorded by Mr. Yuki Mizutani leading person of latin music recording, embodied in further sharpened
"visible sounds" a theme of AMBIVALENCE.
「Billie」ハイレゾ各配信ストア情報は下記の赤いボタンをクリックしてご覧ください。
▶自身が主催するレーベル〝AMBIVALENCE〟第二弾は、ビリー・ホリデイ に捧ぐセルフプロデュース作品。ジャズを唄うMAYA。これぞ彼女の真骨頂だ。2インチテープ・ヴィンテージ機器による高音質アナログ録音。ジャズ・オーディオディスク大賞ボーカル部門金賞、日本プロ音楽録音賞アナログディスク部門最優秀賞受賞。
アーティスト:MAYA
タイトル:Billie
レーベル:AMBIVALENCE
CD規格番号:AMCE-003 (Blu-Spec CD)
発売日:2021年12月8日発売 3,300円(税込)
【収録曲】
1.What a little moonlight can do
2.You've changed
3.Feeling good
4.Do you know what it means to miss New Orleans?
5.Guilty
6.Lover come back to me
7.Left alone
8.Did I remember?
9.I’ll be seeing you
10.Good morning heartache
【member &staff】
Vocal :MAYA
Drums :松尾明
Piano:二村希一
Bass:新岡誠
Tenor sax:高橋康廣
Recording Date:2021.6.9&6.20
Recording Studio:Studio Dede
Mix Studio:PICCOLO AUDIO WORKS
Mastering Studio:Studio Dede Air
Recording&Mix Engineer:松下真也
Mastering Engineer:吉川昭仁
Photographer:田村仁,田村玲央奈,田村寛
A&R:塙耕記
Director:松尾明
Produce:MAYA
発売元: Disk Union
製作:AMBIVALENCE
※ご希望の方にMAYA直筆サインを入れてお送りします。下記のボタンより、①氏名②ご住所③電話番号④CD枚数⑤アルバムタイトル名を記入して送信してください。CDサインの場所はジャケット表にさせていただきます。お申込み後AMBIVALENCEよりメールにて金額、お振込先をご返信させていただきます。サイン入りCDのご注文の場合、送料が別途かかります。尚、お振込手数料はお客様のご負担となりますのでご了承願います。
アナログマルチトラックレコーダーで録音したウォームサウンド。ビリー・ホリデイがうたった楽曲に込めたMAYAの思いとは?高品質なサウンドの源泉となったエンジニアとのコラボレーションとは?ステレオサウンド独占4K高画質インタビュー動画公開!!
▶自身が主催するレーベル〝AMBIVALENCE〟第二弾は、ビリー・ホリデイ に捧ぐセルフプロデュース作品。ジャズを唄うMAYA。これぞ彼女の真骨頂だ。2インチテープ・ヴィンテージ機器による高音質アナログ録音。 LPは受注生産限定発売。
※アナザージャケット(別ジャケ)ピンナップ封入!
アーティスト:MAYA
タイトル:Billie
レーベル:AMBIVALENCE
LP規格番号: AMCE-004(180g重量盤)
発売日:2022年1月19日発売 5,500円(税込)
【収録曲】
1.What a little moonlight can do
2.You've changed
3.Feeling good
4.Do you know what it means to miss New Orleans?
5.Guilty
6.Lover come back to me
7.Left alone
8.Did I remember?
9.I’ll be seeing you
10.Good morning heartache
【member &staff】
Vocal :MAYA
Drums :松尾明
Piano:二村希一
Bass:新岡誠
Tenor sax:高橋康廣
Recording Date:2021.6.9&6.20
Recording Studio:Studio Dede
Mix Studio:PICCOLO AUDIO WORKS
Mastering Studio:Studio Dede Air
Recording&Mix Engineer:松下真也
Mastering Engineer:吉川昭仁
Photographer:田村仁,田村玲央奈,田村寛
A&R:塙耕記
Director:松尾明
Produce:MAYA
発売元: Disk Union
製作:AMBIVALENCE
●口先や外見ではなく、心で歌い、心情を吐露するシンガー、MAYA。この新作にはビリー・ホリデイの魂が色濃く投影されています。寺島靖国
●諦め、虚しさ、寂寥。これらは、ひとを、静かで、優しく、美しい人間にする。私の中のビリー・ホリデイ に捧ぐ。MAYA
MAYA「Billie」主な録音使用機材
●Multitrack Recorder
TELEFUNKEN M15-16Track 2inch Analog Tape Recorder
U47 Vocal、 Bass M2216 Piano CU1-2 Sax P414、U87、U47fet、 Drums Korby47 Piano
●Microphone PreAmplifier
AMPEX351 Vocal、Sax AVALON M2 Piano Neve33114
●EQ Compressor
PULTECH EQP-1A Vocal、 Sax Custom-made OPT-COMP Vocal GETES SA-39B Sax
▶レーベル第1弾作品は日本を代表するジャズドラマー松尾明氏の集大成的な作品となる「and alone」。松尾明渾身のドラムソロが2曲、ヴィブラフォン、トランペット、ベースとの緊迫感溢れるインタープレイによるデュオ演奏が各2曲の合計8曲の構成。ジャズ批評誌のJAZZ AUDIO DISK AWARD2020のインストゥルメンタル部門銀賞、ジャケット賞、VGP2020ピュアオーディオ部門企画賞を受賞。
アーティスト:松尾明
タイトル:and alone
レーベル:AMBIVALENCE
規格番号:AMCE-001(Blu Spec CD)
発売日:2020年5月20日発売 3,000円(税込)
【曲目】
1、Sonora (Hampton Hawes)
2、Fragile (Sting)
3、St.James Infirmary (Joe Primrose)
4、Nigerian Walk (Ed Shaughnessy)
5、Seven Times Around (Akira Matsuo)
6、Marcellina (Akira Matsuo)
7、I Surrender Dear (Harry Barris)
8、Rim Stone (Akira Matsuo)
【参加メンバー】
松尾 明 drums
山本玲子 vibraphone
牧原正洋 trumpet
仲石裕介 bass
録音:2019年11月6日、7日、16
録音スタジオ Studio Dede
録音&カッティングエンジニア:松下真也
マスタリングスタジオ:Studio Dede Air NY Brooklyn
マスタリングエンジニア:吉川昭仁
Photo:田村仁
A&R:塙耕記
Produce : MAYA (AMBIVALENCE)
▶発売と共に話題となった超高音質アナログ録音作品。オーディオファン、音楽ファン待望のLP化!アナログマルチトラックレコーディング(2インチテープ・16Tr仕様のテレフンケンM15使用)をした上で、アナログ1/2インチマスターにMixダウンしScullyRA1389でカッティングを行った理想のフルアナログプロセスによるLPです。数量限定盤につきLP残り僅かです。
お求めはお早めにどうぞ。
アーティスト:松尾明
タイトル:and alone
レーベル:AMBIVALENCE
規格番号:AMCE-002
発売日:2020年9月9日発売 4,950円(税込)
【曲目】
1、Sonora (Hampton Hawes)
2、Fragile (Sting)
3、St.James Infirmary (Joe Primrose)
4、Nigerian Walk (Ed Shaughnessy)
5、Seven Times Around (Akira Matsuo)
6、Marcellina (Akira Matsuo)
7、I Surrender Dear (Harry Barris)
8、Rim Stone (Akira Matsuo)
【参加メンバー】
松尾 明 drums
山本玲子 vibraphone
牧原正洋 trumpet
仲石裕介 bass
録音:2019年11月6日、7日、16
録音スタジオ Studio Dede
録音&カッティングエンジニア:松下真也
マスタリングスタジオ:Studio Dede Air NY Brooklyn
マスタリングエンジニア:吉川昭仁
Photo:田村仁
A&R:塙耕記
Produce : MAYA (AMBIVALENCE)